読書
宮島未奈の『成瀬は都を駆け抜ける』を読んだ。2025年に新潮社より刊行された連作短編小説で、「成瀬シリーズ」の第3弾で完結編である。「やすらぎハムエッグ」、「実家が北白川」、「ぼきののか」、「そういう子なので」、「親愛なるあなたへ」、「琵琶湖の…
柚木麻子の『BUTTER』を読んだ。2017年に新潮社より刊行された長編小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 木嶋佳苗事件から8年。獄中から溶け出す女の欲望が、すべてを搦め捕っていく――。男たちから次々に金を奪った末、三件の殺害容疑で逮捕された女、梶井…
角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』を読んだ。2018年に小学館より刊行された短編小説集で、「父とガムと彼女」、「猫男」、「神さまのタクシー」、「水曜日の恋人」、「空のクロール」、「おかえりなさい」、「地上発、宇宙経由」、「私はあなたの記憶…
筒井康隆のの『時をかける少女』を読んだ。1967年に鶴書房より刊行されたSF小説だ。読んだのは2006年に角川文庫より刊行された「時をかける少女 〈新装版〉」である。他に「悪夢の真相」、「果てしなき多元宇宙」が併録されている。以下の概要はAmazonより引…
染井為人の『正体』を読んだ。2020年に光文社より刊行された長編サスペンス小説だ。2022年にテレビドラマ化(亀梨和也)され、2024年に映画版(横浜流星)が公開された。以下の概要はAmazonより引用: 埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受け…
湊かなえの『リバース』を読んだ。2015年に講談社より刊行された長編ミステリ小説だ。2017年にTBSでドラマ(藤原竜也)が放送されたらしいが、全く記憶にないので見ていないのだろう。以下の概要はAmazonより引用: 深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣…
宮島未奈の『成瀬は信じた道をいく』を読んだ。2024年に新潮社より刊行された連作短編集で、「ときめきっ子タイム」、「成瀬慶彦の憂鬱」、「やめたいクレーマー」、「コンビーフはうまい」、「探さないでください」の5編が収録された「成瀬シリーズ」の第2…
宮島未奈の『成瀬は天下を取りにいく』を読んだ。2023年に新潮社より刊行された連作短編集で、「ありがとう西武大津店」、「膳所から来ました」、「階段は走らない」、「線がつながる」、「レッツゴーミシガン」、「ときめき江州音頭」の6編が収録されている…
中山七里の『境界線』を読んだ。2020年にNHK出版より刊行された長編推理小説で、宮城県警シリーズの2作目で、前作は昨年読んだ『護られなかった者たちへ』である。以下の概要はAmazonより引用: 女性の遺体が発見された。身分証から、七年前の東日本大震災…
東野圭吾の『架空犯』を読んだ。2024年に幻冬舎より刊行された長編推理小説だ。4年前に読んだ『白鳥とコウモリ』の続編である。以下の概要はAmazonより引用: 焼け落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送って…
村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』を読んだ。2000年に新潮社より刊行された短編小説集である。「UFOが釧路に降りる」、「アイロンのある風景」、「神の子どもたちはみな踊る」、「タイランド」、「かえるくん、東京を救う」、「蜂蜜パイ」の6編が収録…
青崎有吾の『地雷グリコ』を読んだ。2023年にKADOKAWAより刊行された連作短編ミステリ小説だ。「地雷グリコ」、「坊主衰弱」、「自由律ジャンケン」、「だるまさんがかぞえた」、「フォールーム・ポーカー」の5篇が収録されている。第24回本格ミステリ大賞(…
横山秀夫の『顔 FACE』を読んだ。2002年に徳間書店より刊行されたミステリ連作短編集だ。「魔女狩り」、「決別の春」、「疑惑のデッサン」、「共犯者」、「心の銃口」の5編(+プロローグとエピローグ)が収録されている。 以下の概要はAmazonより引用: 「…
朝倉秋成の『六人の嘘つきな大学生』を読んだ。2021年にKADOKAWAより刊行された長編ミステリ小説だ。2024年11月に映画(浜辺美波、赤楚衛二)が公開された。以下の概要はAmazonより引用: 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考…
宮部みゆきの『蒲生邸事件』を読んだ。1996年に毎日新聞社より刊行された長編小説だ。1998年にいしだ壱成主演でドラマが放送されたらしい。以下の概要はAmazonより引用: 一九九四年、予備校受験のために上京した受験生の尾崎孝史だったが、二月二十六日未明…
東野圭吾の『クスノキの女神』を読んだ。2024年6月に実業之日本社より刊行された長編小説で、2020年に読んだ『クスノキの番人』の続編である。以下の概要はAmazonより引用: 神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大…
万城目学の『ホルモー六景』を読んだ。2007年に角川書店から刊行された、6編の短編小説集だ。「プロローグ」「第一景・鴨川(小)ホルモー」「第二景・ローマ風の休日」「第三景・もっちゃん」「第四景・同志社大学黄龍陣」「第五景・丸の内サミット」「第六…
万城目学の『鹿男あをによし』を読んだ。2007年に幻冬舎より刊行された、長編ファンタジー小説だ。2008年には玉木宏主演でドラマが放送された。残念ながら観ていないが…。以下の概要はAmazonより引用: 「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈…
中山七里の『秋山善吉工務店』を読んだ。2017年に光文社より刊行された長編小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 「爺っちゃん、あんた一体何者なんだ?」「ただの大工だ」極上の人情ミステリー。 火災で家と主を失った秋山家。残された妻子は亡き夫の実家「…
滝本竜彦の『NHKにようこそ!』を読んだ。2002年に角川書店より刊行された長編小説だ。Wikipediaによるとジャンルは「青春小説」らしい。以下の概要はAmazonより引用: ウワサのノンストップひきこもりアクション小説、登場!ひきこもりの大ベテラン佐藤は気づ…
中山七里の『戦う君の唄を』を読んだ。2015年に朝日新聞出版より刊行された長編小説だ。中島みゆきの「ファイト!」に着想を得て書いた小説で、題名と章題は歌詞からとられている。以下の概要はAmazonより引用: 埼玉県の片田舎・神室町に幼稚園教諭として赴…
東野圭吾の『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』を読んだ。2024年1月に光文社より刊行された、ブラック・ショーマンシリーズ第2弾の連作短編集だ。「トラップハンド」、「リノベの女」、「マボロシの女」、「相続人を宿す女」、「続・リノベの女」、…
米澤穂信の『追想五断章』を読んだ。2009年に集英社より刊行された長編推理小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光(すごう よしみつ)は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語(リドルストー…
綾辻行人の『十角館の殺人』を読んだ。1987年に講談社より刊行された長編推理小説だ。「館シリーズ」の第1弾となる。2024年3月よりHuluでドラマが放送されているらしい。観てみたい。以下の概要はAmazonより引用: 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島…
黒柳徹子の『トットチャンネル』を読んだ。1984年に新潮社より刊行された自伝エッセイだ。以下の概要はAmazonより引用: いいお母さんになるやりかた、教えてくれるかも知しれない──そうして、一人の少女はNHK専属テレビ女優第1号となり、放送の世界に飛び込…
中山七里の『護られなかった者たちへ』を読んだ。2018年にNHK出版より刊行された長編推理小説で、宮城県警シリーズ第1弾だ。2021年には佐藤健主演で映画化公開され、第45回日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめとした多数の部門優秀賞を受賞したらしい。以下…
中山七里の『総理にされた男』を読んだ。2015年にNHK出版より刊行された長編小説だ。Wikipediaによるとポリティカル・エンターテインメント小説に分類されるらしい。以下の概要はAmazonより引用: 「しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか」…
凪良ゆうの『汝、星のごとく』を読んだ。2022年に講談社から刊行され、第20回本屋大賞を受賞した長編小説だ。以下の概要は図書館の内容紹介より引用: 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。心に…
東野圭吾の『あなたが誰かを殺した』を読んだ。2023年に講談社より刊行された加賀恭一郎シリーズ第12作の長編推理小説だ。9月に図書館に予約しようやく読むことができた。以下の概要はAmazonより引用: 閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。愛する家族が奪わ…
伊坂幸太郎の『フーガはユーガ』を読んだ。2018年に実業之日本社より刊行された、長編小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 伊坂幸太郎史上もっとも切なく、でも、あたたかい。 僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。双子の兄弟が織り…