2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
米澤穂信の『愚者のエンドロール』を読んだ。2002年に角川スニーカー文庫より刊行された「〈古典部〉シリーズ」第2弾の長編推理小説だ。以下はAmazonより: 「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが…
手塚治虫の『ブラック・ジャック』を原作とした瀬名秀明の『小説 ブラック・ジャック』を読んだ。2019年に誠文堂新光社より刊行された連作短編集で、「B・J vs. AI」、「命の贈りもの」、「ピノコ手術する」、「女将と少年」、「三人目の幸福」の5編が収録さ…
米澤穂信の『氷菓』を読んだ。2001年に角川スニーカー文庫より刊行された「〈古典部〉シリーズ」第1弾の長編推理小説だ。第5回(2001年)角川学園小説大賞内で新設されたヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受賞し、2012年にテレビアニメ化、2017年には実…
安生正の『生存者ゼロ』を読んだ。2013年に宝島社より刊行され、第11回(2012年)『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した長編ミステリー(バイオサスペンス)小説だ。応募時のタイトルは『下弦の刻印』らしい。以下はAmazonより: 北海道根室半島沖…
東野圭吾の『マスカレード・ゲーム』を読んだ。2022年4月に集英社より刊行された「マスカレード」シリーズ第4弾の長編推理小説だ。シリーズ累計495万部を突破したらしい。 以下はAmazonより: 解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法…