上野日記

自分が主人公の小さな物語

2024-01-01から1年間の記事一覧

米澤穂信の『追想五断章』を読んだ

米澤穂信の『追想五断章』を読んだ。2009年に集英社より刊行された長編推理小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光(すごう よしみつ)は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語(リドルストー…

綾辻行人の『十角館の殺人』を読んだ

綾辻行人の『十角館の殺人』を読んだ。1987年に講談社より刊行された長編推理小説だ。「館シリーズ」の第1弾となる。2024年3月よりHuluでドラマが放送されているらしい。観てみたい。以下の概要はAmazonより引用: 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島…

黒柳徹子の『トットチャンネル』を読んだ

黒柳徹子の『トットチャンネル』を読んだ。1984年に新潮社より刊行された自伝エッセイだ。以下の概要はAmazonより引用: いいお母さんになるやりかた、教えてくれるかも知しれない──そうして、一人の少女はNHK専属テレビ女優第1号となり、放送の世界に飛び込…

中山七里の『護られなかった者たちへ』を読んだ

中山七里の『護られなかった者たちへ』を読んだ。2018年にNHK出版より刊行された長編推理小説で、宮城県警シリーズ第1弾だ。2021年には佐藤健主演で映画化公開され、第45回日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめとした多数の部門優秀賞を受賞したらしい。以下…

ロジクールのマウス M750購入

PC

約6年前に購入したM590の中央ダイヤルが不安定になりだしたので、新しいマウスを購入した。今回も同じロジクールにした。最初Amazonで購入しようかと思ったが、近所のNojimaを探したら値段もあまり変わらないので、即買ってきた。Linuxとの接続も簡単(Blue…

中山七里の『総理にされた男』を読んだ

中山七里の『総理にされた男』を読んだ。2015年にNHK出版より刊行された長編小説だ。Wikipediaによるとポリティカル・エンターテインメント小説に分類されるらしい。以下の概要はAmazonより引用: 「しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか」…

凪良ゆうの『汝、星のごとく』を読んだ

凪良ゆうの『汝、星のごとく』を読んだ。2022年に講談社から刊行され、第20回本屋大賞を受賞した長編小説だ。以下の概要は図書館の内容紹介より引用: 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。心に…

東野圭吾の『あなたが誰かを殺した』を読んだ

東野圭吾の『あなたが誰かを殺した』を読んだ。2023年に講談社より刊行された加賀恭一郎シリーズ第12作の長編推理小説だ。9月に図書館に予約しようやく読むことができた。以下の概要はAmazonより引用: 閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。愛する家族が奪わ…

伊坂幸太郎の『フーガはユーガ』を読んだ

伊坂幸太郎の『フーガはユーガ』を読んだ。2018年に実業之日本社より刊行された、長編小説だ。以下の概要はAmazonより引用: 伊坂幸太郎史上もっとも切なく、でも、あたたかい。 僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。双子の兄弟が織り…

初詣に行ってきた

あけましておめでとうございますコロナも年も明けたので今年こそ鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行こうと思っていたのだが、やっぱり面倒くさくなって近所の神社ですませた。

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