2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
雫井脩介の『火の粉』を読んだ。2003年に幻冬舎より刊行された長編サスペンス小説だ。2016年4月よりユースケ・サンタマリア主演の連続ドラマが放送されるにあたり内容を確認したら雫井脩介の作品と知り読んでみた。以下の概要はAmazonより: 累計55万部突破…
重松清の『ロング・ロング・アゴー』を読んだ。2009年に新潮社より『再会』として刊行され、2012年に文庫化で改題された短編集だ。「いいものあげる」「ホラ吹きおじさん」「永遠」「チャーリー」「人生はブラの上を」「再会」の六編が収録されている。「文…
貫井徳郎の『悪党たちは千里を走る』を読んだ。2005年に光文社より刊行された長編ユーモア・ミステリ小説だ。2016年1月からムロツヨシ主演で連続ドラマがTBSで放送されたので原作を読んでから観ようと思いつつ、ようやく今になった。以下は裏表紙より: しょ…
湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』を読んだ。2012年に集英社より刊行された長編ミステリー小説で、2014年に井上真央主演で映画化がされた。先日テレビでその映画が放送されたので原作を読んでみた。以下の概要は裏表紙より: 化粧品会社の美人社員が黒こげの遺…
中山七里の『さよならドビュッシー』を読んだ。2010年に宝島社より刊行された、岬洋介シリーズ第一弾で、第8回「『このミステリーがすごい!』大賞」の大賞を受賞した推理小説だ。東出昌大・黒島結菜によるテレビドラマが先日(3/18)放送されたので原作を読…