綾辻行人の『びっくり館の殺人』を読んだ。2006年に講談社より刊行された長編推理小説で、「館」シリーズの第8弾だ。

以下の概要はAmazonより引用:
あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。館に住む少年と友だちになった三知也たちは、少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが……クリスマスの夜、ついに勃発する密室の惨劇! 悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!? ミステリーランド発、「館」シリーズ第8弾、待望の文庫化。
中村青司が設計した通称「びっくり館」で起きた密室殺人事件。館に住む少年と友達になった主人公の少年がまだ小学6年だった10年半の事件である。
読者をミスリードする話の展開にはまたしても驚かされたが、明確に説明されない事柄には多少不満が残ったかな。鹿谷門実が出てきて謎解きでもしてくれるのかと思ったらそうでもなく、ドラマや映画でいうカメオ出演レベルだったのは残念だ。
