上野日記

自分が主人公の小さな物語

綾辻行人の『暗黒館の殺人』を読んだ

綾辻行人の『暗黒館の殺人』を読んだ。2004年に講談社より刊行された長編推理小説で、「館」シリーズの第7弾だ。「上下巻、総原稿数二千五百枚であり、館シリーズ一の長大な作品」らしい。

以下の概要はAmazonより引用:

蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴……。著者畢生(ひっせい)の巨編、全4巻合本版。

熊本県の山奥の湖の島に建つ暗黒館。中村青司が設計に携わったと知った江南はそこを訪れたが、敷地内の塔から転落し記憶を失ってしまう。館内で行われる不思議な宴、そして連続殺人事件。

今まで読んだ館シリーズとは少し趣が違い、だらだらと話が流れていく…ような感じがした。ネタバレになるので書けないが、読者を裏切るような話の展開(設定)には驚いた。まさかこんな結末とは…。


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