2015-01-01から1年間の記事一覧
池井戸潤の『下町ロケット2 ガウディ計画』を読んだ。2015年11月に小学館より刊行された長編小説だ。4年前に読んだ『下町ロケット』の続編にあたる。読んだのは発売された単行本ではなく、下記の写真からわかるように朝日新聞の連載だ。10月8日からTBSのテ…
重松清の『みんなのうた』を読んだ。2013年に角川文庫より刊行された長編小説だ。以下の概要は裏表紙より: 東大を目指して上京するも、3浪の末、夢破れて帰郷したレイコさん。傷心の彼女を迎えるのは、個性豊かな森原家の面々と、弟のタカツグが店長をつと…
1種間ぐらい前から胃が痛い。みぞおち部分がきりきり・しくしくとする。いつもだったら2、3日もすれば治るのだがなかなか治まらない。安静にしていれば大丈夫なのだが、腹筋に力が入る(歩いたりしても)と痛む。まさか変な病気じゃないだろうなと頭をよぎ…
朝井リョウの『桐島、部活やめるってよ』を読んだ。2010年に集英社より刊行され、第22回小説すばる新人賞を受賞し、2012年には神木隆之介主演で映画化された青春小説だ。以下のあらすじはWikipediaより: 男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活を…
綿矢りさの『ウォーク・イン・クローゼット』を読んだ。2015年10月に講談社より刊行された小説で、「いなか、の、すとーかー」と「ウォーク・イン・クローゼット」が修理六されている。以下の概要はAmazonより: 28歳OL、彼氏なし。素敵な服で武装して、欲し…
雫井脩介の『クローズド・ノート』を読んだ。2006年に角川書店より刊行された長編諸説で、2007年に沢尻エリカ主演の映画が公開された。先月読んだ『犯人に告ぐ』がよかったので、図書館の書架にあったこの本を借りてきた。以下の概要はAmazonより: 堀井香恵…
通知がようやく届いた。やれやれ。そんだけ。
雫井脩介の『犯人に告ぐ』を読んだ。2004年に双葉社より刊行された長編サスペンス小説兼警察小説だ。第7回(2005年)大藪春彦賞、第2回(2005年)本屋大賞7位、2004年度週刊文春(ミステリーベストテン)第1位、2004年度週刊現代(最高に面白い本)第1位、20…
海堂尊の『カレイドスコープの箱庭』を読んだ。2014年に宝島社より刊行された「田口・白鳥シリーズ」第7作の長編ミステリー小説だ。以下の概要はAmazonより: 東城大学病院は存続の危機に立たされながらも、運営を続けていた。そんな折、肺癌患者が右葉摘出…
西加奈子の『サラバ!』を読んだ。2014年年に小学館より刊行され、第152回直木賞と2015年本屋大賞2位を受賞した長編小説だ。図書館に1月に予約し、ようやく読むことができた。以下の内容はAmazonより: 【上巻】1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。父の海…
八木圭一の『一千兆円の身代金』を読んだ。2014年に宝島社より刊行された長編ミステリー小説で、第12回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した作品だ。先日フジテレビで香取慎吾主演のドラマが放送された。ドラマを観る前にと思い図書館で借りてき…
池井戸潤の『最終退行』を読んだ。2004年に小学館より刊行された長編ミステリー小説だ。以下の概要は裏表紙より: 都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟み…
朝から秋晴れのいい天気だ。で、早速自転車に乗ることにした。先日横須賀港に入港した米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンのニュースを思い出し、横須賀をめざすことにした。米軍基地に停泊中だろうから多分見られないだろうなと思いつつもダメ元で出かけ…
重松清の『カシオペアの丘で』を読んだ。2007年に講談社より刊行された長編小説だ。以前に読んだ『かあちゃん』の「文庫版のためのあとがき」によると、作者は「ゆるす/ゆるされる」という人間関係を描いてみたかった。裏を返せば「ゆるされない/ゆるさな…
最近雨や曇りが続き、秋らしく晴れる日はとても少ない。昨日はようやく晴れたが、洗濯やら布団干しやらで時間を費やしてしまったが、今日も秋晴れのいい天気なった。ということで早速自転車に乗ることにした。久しぶりに街方面でも目指してみようと思い、多…
暑かった夏が過ぎ去ったら秋雨前線と台風のダブルパンチで雨ばかりの日が続いた。長雨でや大雨で被害が出ている地域もあるが、関東南部は久しぶりの秋晴れだ。最高気温は28℃と少し高いが絶好の自転車日和になりそうだ。朝方は雲が多く西の方で雨も降ったらし…
東野圭吾の『ラプラスの魔女』を読んだ。2015年にKADOKAWAより刊行された長編ミステリー小説だ。図書館に予約したのが5月、ようやく読むことができた。以下の概要はAmazonより: 円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共に…
先日購入した携帯電話(3G携帯、SB 202SH)の充電用としてUSBケーブルをソフトバンクのオンラインショップでポイントを使用して購入した。このケーブルはパソコンとつなぐと充電およびデータの転送が可能だが、iPhone5のUSB電源アダプタやモバイルバッテリー…
先日iPhone5からSoftbank 202SHへ機種変更したが、滅多に電話を掛けないので電話帳登録は必要な時にタブレットを開いて掛ければいいかと思ったが、ネット検索すると簡単なやり方があることが分かった。ただ、その情報には多少間違いもあったので覚書としてこ…
先日購入したタブレットやガラケーの設定、データの移行、アプリのインストールと設定など一段落したその矢先、ちょっとしたハプニングが発生した。その顛末をここに残しておこうかな。私はこれを「SIMロック騒動記」と呼んでいる。8/24(月)にタブレット本体…
iPhone5の利用頻度がかなり減っているので「タブレット端末+格安SIM」とガラケーに分けることにした。音声対応SIMで電話番号もこのタブレットに移行することができるのだが、ちょっとした外出にこれを持ち運ぶのは少し面倒なのかと思い通話機能だけはガラケ…
iPhone5を購入して浮かれていたのはもう2年10か月前のことだ。iPhone6を見送りiPhone7が発売されたら機種変更しようかと考えていた今日この頃だったが、ふと年間の利用料金を計算したら9万円弱を支払っていることに気付いた。最近あんまり使ってないし、なん…
海堂尊の『ナニワ・モンスター』を読んだ。2011年に新潮社より刊行された長編小説だ。以下のあらすじはWikipediaより: 2009年、関西最大の都市である浪速府で、新型インフルエンザの国内初の発症例が報告された。発症を報告した浪速診療所名誉院長の菊間徳…
海堂尊の『スリジエセンター1991』を読んだ。2012年に講談社より刊行された長編小説で、『ブレイズメス1990』に続くバブル三部作の最終作だ。以下の概要はAmazonより: 手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと放言する天才外科医・天城は、東城大学医学…
海堂尊の『ブレイズメス1990』を読んだ。2010年に講談社より刊行された長編小説だ。バブル三部作として分類されている2作目で、『ブラックペアン1988』の2年後を描いている。以下の概要はAmazonより: 大学病院にまた革命児が! 外科研修医世良の任務はモナコ…
海堂尊の『ブラックペアン1988』を読んだ。2007年に講談社より刊行された長編小説だ。以下の概要はWikipediaより引用: 医師国家試験受験後、合否判定を待ちつつ東城大学医学部付属病院の研修医となった世良雅志。佐伯清剛教授を頂点とする総合外科学教室(通…
三浦しをんの『木暮荘物語』を読んだ。2010年に祥伝社より刊行されて連作短編集で、「シンプリーヘブン」「心身」「柱の実り」「黒い飲み物」「穴」「ピース」「嘘の味」の7編が収録されている。以下の概要はAmazonより: 小田急線・世田谷代田駅から徒歩五…
台風も過ぎ去り、朝からの快晴で昼間の雨も心配なさそうだったので自転車に乗ることにした。気がかりは最高気温が32℃の真夏日になることだ。とりあえず軽く走るかということで大磯をめざした。
森博嗣の『有限と微小のパン』を読んだ。1998年に講談社より刊行された「S&Mシリーズ」の第10弾の長編ミステリー小説だ。長編も長編で868ページもあり、図書館で受け取った時その分厚さにびっくりしたのを覚えている。 以下の概要は裏表紙より: 日本最大の…
約1年半前に購入したマウスコンピュータのノートパソコンの液晶画面がちらつきだした。本体と液晶を繋ぐヒンジが固くなり壊れかかっており、そのため接触がおかしくなったのではないかと想像する。6年前のVAIOノートも画面が映らなくなり(こちらはインバー…