2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
東野圭吾の『むかし僕が死んだ家』を読んだ。1994年に双葉社より刊行された長編ミステリー小説だ。7年前に分かれた恋人には幼いころの記憶がなかった。同窓会で再会。しばらくして彼女から一緒に行ってほしいところがあると依頼される。彼女の父親が残した地…
綿矢りさの『しょうがの味は熱い』を読んだ。2012年に文藝春秋より刊行された小説で、「しょうがの味は熱い」「自然に、とてもスムーズに」の連作が収録されている。「美人芥川賞作家」というだけで、デビュー作から読み続けている。前回ももう読まないだろ…
冲方丁の『光圀伝』を読んだ。2012年に角川書店より刊行された長編時代小説だ。図書館に予約して半年、ようやく読むことができた。光圀の幼少期からの逸話が綴られている。以前に読んだ『天地明察』が面白かったので、期待していたのだがそうでもなかった。…
今日も気温が高くなり絶好の自転車日和だ。横浜はきのう、桜の「満開宣言」があったが、鎌倉もそろそろよさそうだとおと思い、自転車で出かけることにした。気温は寒いのか暑いのか、厚着しても薄着でも辛い微妙な気候なので悩む…。鎌倉の風景
朝から晴れていて天気もいい。柏尾川沿いの桜もそろそろ咲き誇る頃だろうと思い、本を持ってぶらぶら散歩に出かけた。見た感じ5〜9分咲きだろうか、明日には満開だなと思ったら、横浜で「満開宣言」が出されていた。
朝から快晴だし、気温も高くなるし、風もないとくれば自転車に乗るしかない。この時期困るのは服装だ。きっと冬ジャージは暑いだろ。春秋ものは持っていないので、上は夏ジャージ+保温素材の半袖アンダーウェア+アームウォーマー、下はレーサーパンツ+レ…
吉田修一の『ひなた』を読んだ。2006年に光文社より刊行された連作短編小説だ。本書は2008年発行の文庫本だ。裏表紙の「あらすじ」。 新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と昨年夏から付き合って…
「第8回 ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナー 先進導入企業に学ぶ スマートデバイス導入/活用の勘所」に行ってきた。 日時:2013年3月8日(金) 13:10〜17:55 会場:ベルサール神田 対象:経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針…
2月28日に発生したiCloudの障害以降、ThunderbirdでiCloudメールへのアクセスがおかしくなった。以下のようなダイアログが表示され、頻繁にログインに失敗する。でも、たまに成功してメールを読むことができる。WebやiPhoneからは問題なくアクセスできるのだ…
吉田修一の『春、バーニーズで』を読んだ。2004年に文藝春秋より刊行された、連作短編集だ。「春、バーニーズで」「パパが電車をおりるころ」「夫婦の悪戯」「パーキングエリア」「楽園」が収録されている。2006年にWOWOWで西島秀俊・寺島しのぶ主演でドラマ…
「情報セキュリティエコノミクスシンポジウム2013 〜情報セキュリティエコノミクスは何に役立つか〜」に行ってきた。 日時:2013年3月5日(火) 10:00〜17:30 会場:コクヨホール (東京都港区港南1-8-35) 主催:独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 後援:経済…
村上龍の『55歳からのハローライフ』を読んだ。2012年12月に幻冬舎より刊行された連作中編小説だ。氏の小説は20数年ほど前に初期の作品(『限りなく透明に近いブルー』『海の向こうで戦争が始まる』『コインロッカー・ベイビーズ』)を読んだことがあるが、…
昨日は関東地方で春一番が吹いた。気温もぐんぐん高くなり春のような陽気になったが、天気は今一、曇天で南風がかなり強かった。打って変わって今日は朝から日が差し、気温もそこそこ高くなるらしい。それじゃあ自転車に乗るしかないようね、ということで走…