上野日記

自分が主人公の小さな物語

冲方丁の『光圀伝』を読んだ

冲方丁の『光圀伝』を読んだ。2012年に角川書店より刊行された長編時代小説だ。図書館に予約して半年、ようやく読むことができた。

光圀の幼少期からの逸話が綴られている。以前に読んだ『天地明察』が面白かったので、期待していたのだがそうでもなかった。それにしても750ページは疲れた。

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