村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』を読んだ。2000年に新潮社より刊行された短編小説集である。「UFOが釧路に降りる」、「アイロンのある風景」、「神の子どもたちはみな踊る」、「タイランド」、「かえるくん、東京を救う」、「蜂蜜パイ」の6編が収録されている。

以下の概要はAmazonより引用:
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
1995年の阪神・淡路大震災に間接的に関連した人々や、宗教2世として悩む青年の人間模様が描かれている。まぁまぁ面白かったかな。
2025年4月5日から「地震のあとで」という題でNHK総合でドラマが放送される。楽しみだ。
