宮島未奈の『成瀬は信じた道をいく』を読んだ。2024年に新潮社より刊行された連作短編集で、「ときめきっ子タイム」、「成瀬慶彦の憂鬱」、「やめたいクレーマー」、「コンビーフはうまい」、「探さないでください」の5編が収録された「成瀬シリーズ」の第2弾だ。

以下の概要はAmazonより引用:
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
前作の続きで、主人公の少女の高3から大1の年末年始までの話。ファンの小学生からの取材、大学受験、バイト先での出来事、観光大使、失踪などなど…。
実に面白い。続編を期待したい。
