上野日記

自分が主人公の小さな物語

2015-01-01から1年間の記事一覧

池井戸潤の『ロスジェネの逆襲』を読んだ

池井戸潤の『ロスジェネの逆襲』を読んだ。2012年にダイヤモンド社より刊行された「半沢直樹シリーズ」第3弾の長編小説だ。昨年末に、第4弾の『銀翼のイカロス』を先に読んでしまったので結末の人事は先が読めてしまった(^^;。以下の概要はAmazonより: とき…

海堂尊の『ジェネラル・ルージュの伝説』を読んだ

海堂尊の『ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて』を読んだ。2009年に宝島社より刊行された短編小説などが収録されている書籍だ。文庫本には2つの短編が収録されているのでそちらを読みたかったが図書館の書架で見つけたこれを借りてきた。こ…

NASの冷却ファン交換

PC

約2年前に購入したBuffaloのNAS(LS-V2.0TLJ)の冷却ファンが壊れた。それにしても早くないか? 分解して掃除をしたりしてみたが駄目だった。ディスクも壊れるかもしれないので買い替えるしかないと思いネットを検索していたら、交換用の冷却ファン(OP-FAN/…

横須賀をめざして

ここ2週間季節が逆戻りしたような気候(3月上旬)で雨も多かった。東京では雪も降ったらしい。今日はようやく平年並みに戻り久しぶりに晴れた。ということで自転車だ。湘南はちょっと飽きたので横須賀をめざすことにした。ヴェルニー公園で休憩。人出もまず…

三浦しをんの『風が強く吹いている』を読んだ

三浦しをんの『風が強く吹いている』を読んだ。2006年に新潮社より刊行された長編小説だ。「2007年には漫画化およびラジオドラマ化され、2009年1月には舞台化、同年10月31日には実写映画が公開された」らしい。2013年1月4日にテレビで放送された映画を録画し…

無水エタノール

無水エタノールを買ってきた。5年半前に買ったポメラDM20の表面がベトベトになったのが2,3年ぐらい前だったか。何これと思いネット検索したら「加水分解」ということが分かった。ポメラ表面のラバーコートが空気中の水分と化学反応した結果らしい。あ、そう…

三浦しをんの『神去なあなあ夜話』を読んだ

三浦しをんの『神去なあなあ夜話』を読んだ。2012年に徳間書店より刊行された長編小説(短編連作かも)だ。2年前に『神去なあなあ日常』を読んでから、いつかは読みたいと思っていた本だ。昨年公開された映画もそろそろテレビで放送されてもいい頃なのに…。…

ダイエットふたたび

2月にいつもの病院でいつもの血液検査をした。気休めと思いつつも半年に1回の検査だ。結果はいつも通り。酒の飲みすぎで肝機能はダメで、主治医からは酒の量をいつも聞かれる。答えはいつも「そこそこ飲みます」だ。コレステロールは薬で抑えているが、中性…

大磯をめざして

本当は昨日乗るはずだったがタイヤがパンクしていた。修理したがちょっと不安で一日様子を見たら、やはりふさがっていなかった。修理後の確認を怠ったのが原因だ。今朝もう一度修理し空気漏れがないことを確認し出かけた。

森博嗣の『詩的私的ジャック』を読んだ

森博嗣の『詩的私的ジャック』を読んだ。1997年に講談社より刊行された長編ミステリー小説だ。「S&Mシリーズ」の第4弾になる。第5弾を先に読んだので本文とは関係ないエピソードが前後して少し混乱してしまった。以下のあらすじは裏表紙より: 大学施設で女…

自転車用給水ボトル

10年くらい前に買った給水ボトル(右)が先日のロードで壊れてしまった。数年前から吸い口がおかしくなり騙し騙し使っていたのだがとうとう壊れてしまった。POLAR(ポーラー)の保冷式のボトルで夏場はいいかなと思ったのだが、時間が経つとやっぱり生ぬるくな…

戸塚アンダーパス開通

50年来の悲願ついに… 戸塚駅北側にある戸塚大踏切は、ピーク時には1時間のうち57分が遮断されている「開かずの踏切」です。街の東西の往来に支障を来し、周辺の交通渋滞の要因となっていました。 この「開かずの踏切」を解消し、周辺地区の一体的な土地利用…

鎌倉・江の島をめざして

春分も過ぎすっかり春の陽気だ。そこで久しぶりに自転車に乗ってみた。前回が昨年の9/23だったからなんと半年ぶりだ。すっかりさぼり癖がついてしまった。ウェアは、上は夏用でメッシュのノースリーブと保温効果のある下着とアームカバー、下はレーシングパ…

有川浩の『三匹のおっさん ふたたび』を読んだ

有川浩の『三匹のおっさん ふたたび』を読んだ。2012年に文藝春秋より刊行された長編小説だ。1作目はテレビドラマが放送される前に読んだが、ドラマの原作はこの「ふたたび」も含まれているのを後で知った。いつかは読みたいと思っていたら図書館の書架で発…

海堂尊の『イノセント・ゲリラの祝祭』を読んだ

海堂尊の『イノセント・ゲリラの祝祭』を読んだ。2008年に宝島社より刊行された長編小説で、「田口・白鳥シリーズ」の4作目となる。時系列としては『極北クレイマー』と同時期のようだ。以下の概要はWikipediaより引用: 加納が事件発覚に一役買った、宗教団…

池井戸潤の『ようこそ、わが家へ』を読んだ

池井戸潤の『ようこそ、わが家へ』を読んだ。2013年に小学館より刊行された長編小説だ。サスペンスとミステリーの要素も含んでいる。2015年4月よりフジテレビで相葉雅紀・寺尾聰・有村架純出演によるドラマが放送されるのを知り読んでみた。以下のあらすじは…

天童荒太の『悼む人』を読んだ

天童荒太の『悼む人』を読んだ。2008年に文藝春秋より刊行され、第140回直木賞を受賞した長編小説だ。2012年に舞台化、2015年2月は映画が公開された。高良健吾と石田ゆり子が映画の番宣をしていたのをテレビで観たのが読むきっかけだ。ちなみに高良健吾の父…

横山秀夫の『64(ロクヨン)』を読んだ

横山秀夫の『64(ロクヨン)』を読んだ。2012年に文藝春秋より刊行された長編推理小説だ。「2015年4月よりNHKにてピエール瀧主演でテレビドラマ化、2016年に佐藤浩市主演で映画化される予定」らしい。NHKのドラマ化を新聞広告で見つけ読んでみることにした…

黒野伸一の『限界集落株式会社』を読んだ

黒野伸一の『限界集落株式会社』を読んだ。2011年に小学館より刊行された長編小説だ。2015年1月よりNHKで反町隆史・谷原章介・松岡茉優によるドラマが放送されている。ドラマ化を新聞広告しり読んでみた。あらすじは裏表紙より: 起業のためにIT企業を辞職し…

海堂尊の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んだ

海堂尊の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んだ。2007年に宝島社より刊行された長編小説で、「田口・白鳥シリーズ」の3作目となる。「本作は著者が執筆時に原稿が1,000枚を超え上下巻になると見越していた『ナイチンゲールの沈黙』から分離して生まれた作…

森博嗣の『笑わない数学者』を読んだ

森博嗣の『笑わない数学者』を読んだ。1996年に講談社より刊行された「M&Sシリーズ」第3弾の長編ミステリー小説だ。以下の概要は裏表紙より: 偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン…

さだまさしの『ラストレター』を読んだ

さだまさしの『ラストレター』を読んだ。2014年に朝日新聞出版より刊行された長編小説だ。以下の内容はAmazonより: ラジオ局に入社して4年目の新米アナウンサーの寺島尚人は、ある日、聴取率0%台、誰も聴いていない深夜放送の≪大改革≫に名乗りをあげてしま…

森博嗣の『封印再度』を読んだ

森博嗣の『封印再度』を読んだ。1997年に講談社より刊行された「M&Sシリーズ」第5弾の長編ミステリー小説だ。英語の題名が「Who Inside」なのも面白い。第3と第4を飛ばしたのはちょっと失敗だったかな。以下の概要は裏表紙より: 50年前、日本画家・香山風采…

ギター弦交換:オーガスチン リーガル・ブルー

約1年ぶりに弦を交換した。といっても最近ほとんど弾いていない状態が続いている。なかなか昔のようにうまく弾けない、目標とするものがない、などなどモチベーションがなかなか上がらない原因はいろいろあのだが…。

海堂尊の『螺鈿迷宮』を読んだ

海堂尊の『螺鈿迷宮』を読んだ。2006年に角川書店より刊行された長編ミステリー小説だ。「『チーム・バチスタの栄光』から始まる『田口・白鳥シリーズ』の2作目の『ナイチンゲールの沈黙』作中のある事件に間接的に関わった碧翠院桜宮病院を舞台とした作品」…

初詣に行ってきた

あけましておめでとうございます今年も鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行ってきた。過去のブログを見ると5年連続となるようだ。昨年は快晴の元旦となったみたいだが、今年はちょっと雲が多い朝で、しかもとても寒く戸塚に帰り着いたころには小雪が舞っていた。電車…

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