上野日記

自分が主人公の小さな物語

フレッツVDSL開通

インターネット回線をフレッツADSLからフレッツVDSLに切り替えた。Bフレッツというのだろうか。10日にVDSLモデムが到着し、その日の夕方からインターネットが使えるようになった。そして本日「ひかり電話」が開通した。

写真は左から、VDSLモデム、無線LAN親機、アナログ電話だ。

インターネットプロバイダはBEKKOAME//INTERNETからOCNに乗り換えた。BEKKOAMEパソコン通信の頃(1994年)から利用していたので、切り替えるのに躊躇したがADSLからの切り替え手続きが面倒(申請は毎月10日締め切り、翌月1日開始)だったということ、値段が高いこと、そしてこのメールアドレスにはSPAMが頻繁に送られてくることなどもあり、この際と考えプロバイダも切り換えることにした。特にOCNにこだわりはなかったし、他に安いプロバイダもあったのだが、NTT系なのでネットや電話と相性や関連性がいいかなという期待でOCNを選択した。
電話回線はひかり電話になった。今までのアナログ電話をVDSLモデムに接続するだけでそのまま使用できる。停電時に使用できないというデメリットもあるが、いままで1回(3.11の停電時に掛ってきた)しかないので、これからもそれほど問題にならないだろう。固定電話には、ほとんどセールスの電話(マンションや墓地などの売り込み)しかかかってこず、滅多に利用しないので不要といえば不要だ。また、NTTの営業も固定電話を撤去する人が増えているともアドバイスしてくれた。それでも、念のためそのまま残すことにした。

それにしても最近のモデムはかなり進化しており、ビックリしてしまった。PPPは実装されルータ機能もある。そして、DHCP、IPフィルタ、静的NATなど、以前PCにLinux(Fedora)をインストールして実現していた機能も実装されている。DynamicDNSもサポートしてくれるともっと嬉しいのだが。オプションだけど無線LANもあるらしい。もっと早く切り換えておくべきだったと少し後悔している。

インターネット回線は3,4倍ぐらい速くなったようだ。
そして、月々の料金も安くなるはずなので、それに期待することにしよう。

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