有楽町の東京国際フォーラムで開催されている「OpenSource World 2009」と「Next Generation Data Center 2009」に行ってきた。
オープンソースと謳っているのでどのような催しなのかと思ったが、ちょっと期待はずれだった。
始まったばかりだったので、人もまばらだった。それよりも出展も小ぢんまりしていたような気がする。とりあえず、以下のセッションを聴講してきたが、オープンソースというよりは、各社の宣伝がメインのような気がした。まぁ、オープンソースでどのようなビジネスをするか……なので、利益がないと話にならないので仕方ないか……
- 実例によるOSSの利益の上げ方
- クラウドコンピューティングがもたらすビジネスの革新と日立のビジネスクラウド戦略
- マイクロソフトのオープンソース戦略〜相互運用性と開発者コミュニティへの貢献〜
- 今だからこそ知りたいオープンソースによる仮想化/クラウドのはじめ方
マイクロソフトがオープンソースに貢献しようとしているにはちょっとびっくりした。最近「クラウドコンピューティング」がはやっているらしい(SaaSとかは前々からあったけど)。