TOMOYO LinuxがKernelソースのメインラインに組み込まれたことを記念した勉強会とパーティに出席した。勉強会は恵比寿ガーデンプライスタワーにある日本SGI社のホール、パーティは同じビルの「ライオン」で開催された。
このような勉強会に参加するのは初めてで、とても新鮮だった。若い人たちがこうも真剣にOSSに取り込んでいるのかと思うと、私ももう少し若ければなぁ、とも感じたし、逆にまだ何かできるのではないかとも思った。
上記画像は、TOMOYO Linuxのメインライン化に貢献したと言うことで、プロジェクトリーダの原田さんから よしおか さんに感謝状が渡されるところである。
kernel watchの話やLinux 2.6.30に同時に取り込まれたNILFSは興味深かった。約3時間の勉強会のあとは「ライオン」でパーティ(立食形式)が行われた。
100人ほどはいただろうか思ったよりは盛大なパーティになった。しかも無料(スポンサーに感謝)。数年前、「日本SELinuxユーザ会」のころに出会った人たちや、以前仕事でお世話になった懐かしい人たちと久しぶりに話ができて、とても有意義な時間を過ごすことができた。