上野日記

自分が主人公の小さな物語

海堂尊の『アクアマリンの神殿』を読んだ

海堂尊の『アクアマリンの神殿』を読んだ。2014年に角川書店より刊行された長編小説だ。

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以下の概要はAmazonより:

桜宮市にある未来医学探究センター。そこでたったひとりで暮らしている佐々木アツシは、ある深刻な理由のため世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りにつき、五年の時を超えて目覚めた少年だ。“凍眠”中の睡眠学習により高度な学力を身につけていたが、中途編入した桜宮学園中等部では平凡な少年に見えるよう“擬態”する日々を送っていた。彼には、深夜に行う大切な業務がある。それは、センターで眠る美しい女性を見守ること。学園生活に馴染んでゆく一方で、少年は、ある重大な決断を迫られ苦悩することとなる。アツシが彼女のためにした「選択」とは?先端医療の歪みに挑む少年の成長を瑞々しく描いた、海堂尊の新境地長編!

図書館で何気なく借りてきた本で、帰宅後概要を調べていたら、Wikipediaに以下のような説明があった。

桜宮サーガと称される海堂作品群は時代設定を1988年~2022年としており、本作に登場する佐々木アツシは既刊の『ナイチンゲールの沈黙』、『医学のたまご』にも登場しているが年齢面で矛盾[1]が生じており、それを指摘された作者が辻褄合わせのために執筆した『モルフェウスの領域』の続編。

えっ?『モルフェウスの領域』の続編…、あぁ失敗した。今更返却するのも面倒なので、最後まで読んでみた。内容としてはそれほど面白いとは思わなかった。残念。

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