上野日記

自分が主人公の小さな物語

「VIERA 液晶テレビ TH-L42E60」到着

パナソニックの「VIERA 地上・BS・110度 CSデジタル ハイビジョン液晶テレビ 42v型 TH-L42E60」を購入した。2011年7月に地上デジタルテレビ放送が開始されてからようやく我が家も地デジ対応のテレビを導入ことにした。今までのブラウン管テレビも18年間よく頑張ってくれたものだ。このブラウン管テレビは、アナログ放送終了直前に壊れてしまったと思ったのだが、蓋を開けて掃除をしたらとりあえず復活した。それでも1年くらい前から耳鳴りのような「キーン」という高周波音が聞こえ出した。テレビを叩くとどうにか治まるが、しばらくすると鳴りだす、そして叩く、数回繰り返すと鳴らなくなる。先月ぐらいから画面がちらつくようになり、もしかしたら発火するかもしれないので、重い腰を上げ買い替えに踏み切った。

ブログ用に写真を撮ろうとしたら、NHKアメリカの家電見本市のニュースを放送していた。撮った写真がパナソニックの画面だったのには少しビックリしてしまった。

何故この機種を選んだか…。あまりにも種類が多いのでいつも悩んでしまう。とりあえず条件として、「サイズは30インチ以上で47インチ以下」、「パソコンにも繋ぐかもしれないので“フルハイビジョン”がいいよな」、「有線LANより無線LANだよね」、「内蔵ディスク録画機能はあった方がいいけどちょっと高い…」と価格.comで検索したら、パナソニック関連が上位に表示された。使用しているHDDレコーダーがパナソニック(Diga)なので、テレビをビエラにしたら「ビエラにリンク」が使えて便利かも、ということでこの機種に決めた。
くっきりとそして綺麗な画面はなかなかだが、ちょっとでかかったかな…(^^;。

【追記:1/8】ビエラリンク、最初はなかなかいいかなと思ったのだが、細かい操作はビデオのリモコンを使用しなければならない。とくに「10秒戻し」ボタンを多用するので、両方のリモコンを併用する必要がある。まぁ、それほどのものでもなかったかな。

【追記:1/9】ビエラリンクでディーガと電源連動するのは便利だ。ディーガを省エネモードで待機させると、テレビの電波が弱くなり少し映りがおかしくなるが、連動させるとビエラの電源を入れるとディーガが通常待機モードになり、テレビの電波も強くなる。また、ディーガの電源が入っていない状態で、ディーガのリモコンのボタンを押すとディーガの電源が入り、テレビがディーガの画面に切り替わる。録画予約もビエラからできる。なかなか便利だ。

【追記:1/10】iPhoneからビエラを操作するためのアプリ「TV Remote 2」というのがある。わざわざiPhoneからアクセスすることはないようなと思ったが、試しにインストールしてみた。やっぱり思った通りだった。使えない、と思ったら…。ビエラからネットワークサービス(Facebook/Twitter/Youtube/Picasaなど)にアクセスするとき、IDとパスワードを入力する必要がある。私の場合パスワードはKeePassというパスワード管理ソフトを利用しているので、覚えられないような複雑なパスワードを設定している。これをテレビのリモコンで入力するのは至難の業だ。そこでこのTV Remote2というアプリを使うとiPhoneから文字入力(iPhoneアプリのKeePassからコピペ)できるので、とても便利だ。

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