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上野日記

自分が主人公の小さな物語

有川浩の『三匹のおっさん』を読んだ

有川浩の『三匹のおっさん』を読んだ。2009年に文藝春秋より刊行された連作短編集だ。2014年1月にはテレビドラマ化される予定されているらしい。主演は北大路欣也、むむむっ。イラストとはかけ離れているが、なかなかいいキャスティングかもしれない。楽しみだ。

2012年3月に続編の『三匹のおっさん ふたたび』に出版されたらしく、こちらも是非読んでみたい。
あらすじはWEBサイトより引用。

還暦ぐらいでジジイの箱に蹴りこまれてたまるか!
 定年退職後、近所のゲーセンに再就職した、腕に覚えありの剣道の達人キヨ、こと清田清一。
 同じく武闘派の柔道家で、居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ、こと立花重雄。
 機械をいじらせたら無敵の頭脳派、愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営ノリ、こと有村則夫。
 かつての悪ガキたちが結成した私設自警団「三匹のおっさん」。
 孫と娘の高校生コンビも手伝って、詐欺に痴漢に動物虐待……
 三匹がご町内の悪を斬る──!

還暦を迎えたがジジイと呼ばれたくない「元」悪ガキ3人が私設自警団を結成し、「三匹のおっさん」として町内の悪(カツアゲ、痴漢、詐欺、動物虐待、悪徳商法)を退治する。おっさん3人の個性もそれぞれ面白いし、キヨの孫やノリの娘もなかなかいい味を出している。ちょっと泣けて面白かった。続編の『三匹のおっさん ふたたび』も読んでみたいし、来年のドラマも楽しみだ。

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