上野日記

自分が主人公の小さな物語

ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟1』を読んだ

亀山郁夫(1949-)訳、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟1』を読んだ。2006年に光文社より刊行された新訳本だ。〈複雑な構成を持つ長大な作品で信仰や死、国家と教会、貧困、児童虐待、父子・兄弟・異性関係などさまざまなテーマを含む小説である。「思想小説」「宗教小説」「推理小説」「裁判小説」「家庭小説」「恋愛小説」としても読むことができる〉らしい。

作家の村上春樹は「これまでの人生で巡り合った最も重要な本の3冊」として本書を挙げていたり、東京大学の教員を対象に行われたアンケートでは、全ての分野の本の中で『カラマーゾフの兄弟』が「新入生に読ませたい本」の1位に選ばれてもいたりしたので、読んでみる気になったが、複雑すぎてちょっとめげている。続きを読むかどうか思案中…。

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