上野日記

自分が主人公の小さな物語

吉田修一の『女たちは二度遊ぶ』を読んだ

吉田修一の『女たちは二度遊ぶ』を読んだ。2006年に角川書店より刊行された、短編小説集だ。「どしゃぶりの女」「公衆電話の女」「自己破産の女」「殺したい女」「夢の女」「平日公休の女」「泣かない女」「最初の妻」「CMの女」「十一人目の女」「ゴシップ雑誌を読む女」が収録されている。

2006年にはBeeTVでドラマが放送されたらしい。「どしゃぶりの女」(相武紗季柏原崇)、「自己破産の女」(水川あさみ高良健吾)、「夢の女」(小雪小柳友)、「平日公休の女」(優香、塚本高史)、「つまらない女(オリジナル作品)」(長谷川京子ユースケ・サンタマリア)。
11の短編で11人の女性を描いている。語り手は男性で、女性の彼氏だったり同僚だったり同級生だったり街でみかけただけだったりと色々なシチュエーションで、その男性の目線で女性を語っている。色々な女性が登場する。だらしなかったり、よく泣いたり、気が強かったり、美人だったり、…と。

それにしても、題名の「二度遊ぶ」ってなんだろう?

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