上野日記

自分が主人公の小さな物語

荻原浩の『神様からひと言』を読んだ

荻原浩の『神様からひと言』を読んだ。2002年に光文社より刊行された長編小説だ。知らなかったが、2006年に伊藤淳史主演でドラマ化(WOWOW)されたらしい。今年の6月には小出恵介主演でドラマがNHKで放送される予定だったが、小出の事件で放送中止となった。録画予約していたのに直前で中止になりびっくりした。

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以下の概要は裏表紙より:

大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや……。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。

以前に読んだ荻原作品(『なかよし小鳩組』、『海の見える理髪店』、『明日の記憶』)はなかなか良かったので、今回も期待しながら読んだ。
トラブルで会社を辞め、再就職先でもトラブルを起こしリストラ要因収容所に異動となる30前のサラリーマンが主人公だ。同棲していた彼女が出ていき、私生活でも最悪な状態となる。

自分なりに色々と奮闘し、半沢直樹みたいに倍返しとまではいかず少し物足りなかったが、まぁまぁよかったかな。

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