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上野日記

自分が主人公の小さな物語

劇団ひとりの『青天の霹靂』を読んだ

劇団ひとりの『青天の霹靂』を読んだ。2010年に幻冬舎より刊行された長編小説だ。6年前に読んだ『陰日向に咲く』に続く二作目の作品で、先日録画した映画(主演・大泉洋、ヒロイン・柴咲コウ、監督出演・劇団ひとり)を観る前に原作を読んでみた。

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以下の概要はAmazonより:

学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る―。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。

場末のマジックバーで働く冴えないマジシャン。ホームレスだった父親の死を警察からの連絡で知り、遺骨を取りに行く。父親の最後だった場所を訪れると、突然雷に打たれ昭和48年にタイムスリップする。そこには若き日の両親がいた。そして一度もあったことがない母親の真相と父親の思いを知る。

使い古されたネタのような気もしたが、少しほろっとしてしまった。まぁまぁよかったかな。

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