上野日記

自分が主人公の小さな物語

辻村深月の『かがみの孤城』を読んだ

辻村深月の『かがみの孤城』を読んだ。2017年にポプラ社より刊行され、2018年に第15回本屋大賞を受賞した長編小説だ。1月に図書館に予約し、10か月待ってようやく読むことができた。

f:id:uenoshuichi:20191118123923j:plain:w400

以下の概要はAmazonより:

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

学校でいじめを受け不登校になった中学生の少女、部屋の鏡が突然輝きそこを抜けると「かがみの城」だった。同じ境遇の中学生7人が集められた。

「あぁ、またいじめがテーマか…、みんなで力を合わせて問題を解決、そして乗り切るのかな」と最初の数ページでは考えていた。面白くなさそうだから読むのをやめるか、でも本屋大賞だしなぁと思いつつ読み進めた。

面白くはない(自分には合わない)が、次の展開が気にかかりページを進める。少しずつ引き込まれていき、最後にはちょっとほろっとしてしまった。全体としてはまぁまぁだったかな。



© 2002-2019 Shuichi Ueno