上野日記

自分が主人公の小さな物語

角田光代の『空中庭園』を読んだ

角田光代の『空中庭園』を読んだ。2002年に文藝春秋より刊行された連作短編小説集だ。「ラブリーホーム」、「チョロQ」、「空中庭園」、「キルト」、「鍵つきドア」、「光の、闇の」の6編が収録されている。2003年、第3回婦人公論文芸賞を受賞し、第128回直木三十五賞候補となった作品だ。2005年には小泉今日子主演で映画が公開されたらしい。

以下の概要はAmazonより引用:

東京郊外のニュータウンで暮らす京橋家のモットーは、「何ごともつつみかくさず」。タブーを作らず、出来るだけすべてのことを分かち合おうとする。でも、タブーのないはずの家族の間で本当はみんなが秘密を持っており、一見すると明るく平凡な家庭は、実際はとうに壊れてしまっている。
 もう何年も複数の愛人を持つ夫、女手一つで育ててくれた母親の影響から逃れるために計画的に妊娠・結婚へと持ち込んだ妻……異質でありながらも家族であるしかない、普通の家族に見える一家の光と影の向こうに覗くのは乾いた絶望か。ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見える風景を描いた、連作家族小説。

家族5人と家庭教師(父親の不倫相手)の6人の異なる視点から家族が描かれている。

少し私には合わなかったようだ。残念!




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