2013-06-19 東野圭吾の『超・殺人事件 推理作家の苦悩』を読んだ 読書 東野圭吾の『超・殺人事件 推理作家の苦悩』を読んだ。2001年(2004年文庫)に新潮社より刊行された短編集だ。「超税金対策殺人事件」「超理系殺人事件」「超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)」「超高齢化社会殺人事件」「超予告小説殺人事件」「超長編小説殺人事件」「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)」「超読書機械殺人事件」の8編が収録されている。 いずれも推理小説ではなく、作家・編集者・書評家の裏側をブラックユーモア的に描いている。こんなことが本当にあったら怖い…だろうなぁ。