Interop Tokyo 2012に行ってきた。
- 日時:2012年6月13日(水)〜2012年6月15日(金)
- 会場:幕張メッセ
- 主催:Interop Tokyo 2012 実行委員会
- 運営:財団法人インターネット協会、株式会社 ナノオプト・メディア
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Interop Tokyo 2012 |
ポストデジタル元年!マルチデバイス連携とこれからのデジタルメディア社会への展望
【講演概要:Webより】
いよいよ今年は東北のアナログも停波となり、放送通信の世界はポストデジタル時代へと突入します。一方でユーザー側では昨今のスマートフォン・タブレットの爆発的な普及などにも後押しされ、複数の端末(画面)でネット、電波を通し、コンテンツ視聴やSNSによるソーシャル化を行うというエンターテイメントの消費スタイルが変化している状況です。スマート化と呼ばれる放送・通信の連携がますます本格化していくと考えられるとされる中、本セッションではインターネット、放送業界の第一線で活躍をされている方々をお迎えし、現状の整理から今後の放送通信業界を展望まで議論していきます。
1998年に米国@Home Works社ではその当時不可能と思われた技術(マルチキャスト等)を提唱していた。現在では当たり前だが。
<次世代テレビ、スマートTVがどうなっていくか>
村井:2012+TVとインターネット
スマートテレビ:もちろんテレビの機能。インターネットでテレビを視聴。高い処理能力のCPUを搭載(ブラウザでテレビやゲーム)。
スマートテレビのコンセプト:テレビ。WEB(SNS等)。タブレット端末との連携。
Hybridcastは何を実現するか:豊かさ。便利に。みんんで。安全・安心。
今後のTV:テレビの多様使命:TVaaS(ティバーズ)。IaaS/PaaS/SaaS/HaaSのようなもの。
現在の小中学生や高校生が将来「新しい若者」となり、次世代を担ってほしい。