連日熱帯夜だったが、今朝は少しだけ涼しかったので、早速早朝サイクリングにでかけた。風が気持ち良い。先日は北鎌倉までだったので、今日は鶴岡八幡宮かなと思いながら走ったが、せっかくだから海を見たい。由比ガ浜まで来たら、江ノ島を目指すかと走った…
水上勉の『雁の寺』を読んだ。1961年に別冊文藝春秋に掲載され、同年第45回直木賞を受賞した小説で、第一部の「雁の寺」に続く「雁の村」、「雁の森」、「雁の死」を加筆して文庫として1974年に出版された。映画化(1962、若尾文子)やテレビドラマ化(1989、か…
今朝も自転車に乗った。朝から暑いし無理もしたくないので、15km程度のr走行距離だ。回数をこなしているので尻の痛みは軽くなったが、腰が痛い。「骨盤をサドルに対して垂直にし、背中を丸める」という対処を取っているので、少しだけ効果はありそうな感じは…
今朝は少し距離を伸ばして北鎌倉を目指した。昨夜は熱帯夜でクーラーの切れた室内は蒸し暑かったが、外の風はほんの少し涼しい。久しぶりの北鎌倉駅だが、あまり変化はなさそうだった。大船駅前はかなり変わったような気がする。1時間程度しか走っていない…
今日も早朝サイクリングだ。まだまだ本調子ではないので、少し距離を伸ばした大船を目指した。朝なのに湿度が高いのか蒸し暑い。新しいサイクルパンツのせいか知りの痛みは軽減したように感じる。ただ、ひと月に4,5回乗れば慣れて感じなくなるのでもう少しの…
昨日サイクルパンツと指切りグローブが届いたので、早速自転車に乗ってみた。国道1号線(旧東海道)を上り権太坂を目指したのだが、朝なのに車、特に大型車の通行が激しく、途中で引き返してしまった。以前、「平日は乗るのをよそう」と思ったことを思い出し…
先日4年ぶりに乗った自転車で履いたレーサーパンツを洗濯したら尻のパッドが粉々に粉砕していた。16年前に買ったものなのでかなり劣化していたらしい。ということで、今回はちょっとカジュアルなサイクルパンツ(パッド付き)をAmazonで購入してみた。また、…
昨年一年間で体重が6kgも増えてしまった。一念発起し、5月からウォーキングと低糖質ダイエットを始め、2.5kgの減量まで来たのだが、またまたアキレス腱炎になってしまった。ウォーキング前後のストレッチとシャワー後のマッサージをして気をつけていたのに残…
小林泰三の『玩具修理者』を読んだ。1996年に角川文庫より刊行され、発行前に第2回(1995年)日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した短編小説集だ。表題作の「玩具修理者」と「酔歩する男」の2篇が収録されている。「玩具修理者」は2002年に映画化(田中麗奈・忍…
薬丸岳の『誓約』を読んだ。2015年に幻冬舎より刊行された長編ミステリー小説だ。以下の概要は幻冬舎の書籍ページより引用: 一度罪を犯したら、人はやり直すことはできないのだろうかーー。罪とは何か、償いとは何かを問いかける究極の長編ミステリー。 捨…
村上春樹のの『街とその不確かな壁』を読んだ。2023年4月に新潮社より刊行された長編小説だ。 以下の概要はAmazonより引用: 村上春樹、6年ぶりの最新長編1200枚、待望の刊行! その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫で…
岡嶋二人の『クラインの壺』を読んだ。1989年に新潮社より刊行された長編ミステリー小説だ。以下の概要はAmazonより: ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上…
米澤穂信の『折れた竜骨』を読んだ。2010年に東京創元社より刊行された本格推理小説で、2011年に第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞した。以下はAmazonより: ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島…
青山文平の『つまをめとらば』を読んだ。2015年に文藝春秋より刊行され、第154回(2016年)直木賞を受賞した短編の時代小説集で、「ひともうらやむ」、「つゆかせぎ」、「乳付(ちつけ)」、「ひと夏」、「逢対(あいたい)」、「つまをめとらば」の6篇が収…
宮部みゆきの『レベル7』を読んだ。1990年に新潮社より刊行された長編サスペンス小説だ。1994年(浅野ゆう子、風間トオル)と2012年(玉木宏、杏)にドラマが放送されたらしいが、多分どちらも観ていないと思う。以下はAmazonより: レベル7まで行ったら戻…
金曜(2/24)にAmazonに注文したイヤホン「JVCケンウッド Victor HA-A30T」が到着した。1年前に購入したSONYのLinkBudsの右側だけバッテリーの消費が激しく、ケースに入れていたも消費する。多分、故障だと思うが面倒なので、新しく購入することにした。 今度…
竹本健治の『涙香迷宮』を読んだ。2016年に講談社より刊行された長編ミステリ小説だ。「このミステリーがすごい!」2017年国内編1位、第17回本格ミステリ大賞を受賞している。以下はAmazonより: 明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのはIQ208…
9年前に買ったパナソニックのVIERA 液晶テレビ TH-L42E60のリモコンが調子が悪くなってもう数年が経つ。ということでAmazonでリモコンを注文した。 びっくりしたのはその梱包方法だ。プチプチでくるんで郵便のレターパックライトの袋に入れただけだった。新…
奥田英朗の『最悪』を読んだ。1999年に講談社より刊行され、2000年の宝島社「このミステリーがすごい!」第7位入賞した長編小説だ。 以下の概要はAmazonより引用: 不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀…
角田光代の『対岸の彼女』を読んだ。2004年に文藝春秋より刊行され、第132回直木賞を受賞した長編小説だ。以下はAmazonより: いじめで群馬に転校してきた女子高生のアオちんは、ナナコと親友になった。専業主婦の小夜子はベンチャー企業の女社長・葵にスカ…
あけましておめでとうございます 今年も3年連続で近所の東峯八幡大神(とうのみねはちまんだいじん)へお参りしてきた。昨年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送されたので、今年こそは鶴岡八幡宮に行こうかと思ったのだが、面倒くさくなり止めてしまった。…
原田ひ香の『一橋桐子(76)の犯罪日記』を読んだ。2020年に徳間書店より刊行された長編小説で、2022年10月に松坂慶子主演でドラマがNHKで放送された。以下はAmazonより: 万引、偽札、闇金、詐欺、誘拐、殺人。どれが一番長く刑務所に入れるの?老親の面倒を見…
12/21にAmazonで注文したオイルヒーターが先程届いた。 アイリスオーヤマ ヒーター オイルヒーター S型 1200W 8畳 マイコン式 タイマー付 3段階 温度調節機能 POH-S1208M-W ホワイト 【写真はAmazonよりコピー】エアコンは五月蝿いし、乾燥するし、睡眠の妨…
新海誠の『小説 すずめの戸締まり』を読んだ。2022年8月に角川文庫より刊行された長編小説だ。劇場版アニメ「すずめの戸締まり」は2022年11月に公開された。以下はAmazonより: 九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。 ある日の登校中、美し…
桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』を読んだ。2006年に東京創元社より刊行され、第60回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門や第28回吉川英治文学新人賞を受賞した長編小説だ。以下はAmazonより: “辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き…
江戸川乱歩の『魔術師』を読んだ。1930(昭和5)年7月から「講談倶楽部」に掲載された明智小五郎シリーズの長編推理小説だ。ちなみに読んだのは青空文庫版。以下はAmazonより: しばしの休養のため湖畔のホテルにやってきた明智小五郎は、大宝石商の娘・玉村…
筒井康隆の『旅のラゴス』を読んだ。1986年に徳間書店より刊行された長編小説だ。ジャンルとしてはSF小説なのだが、私としてはファンタジーのように感じられた。以下はAmazonより: 北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びと…
佐々木譲の『廃墟に乞う』を読んだ。2009年に文藝春秋より刊行され、2010年第142回直木賞を受賞した、連作短編小説で、「オージー好みの村」、「廃墟に乞う」、「兄の想い」、「消えた娘」、「博労沢の殺人」、「復帰する朝」の6編が収録されている。以下はA…
NECの 8インチタブレット(LAVIE T8 T0875/CAS PC-T0875CAS)が到着した。7年前に購入したHuawei MediaPad M1 8.0 LTEモデル SIMフリーは余りにもへなちょこすぎて、4年前にiPad(第6世代)を購入してからほとんど使用していなかった。ただ、漫画や図書館の…
村山由佳の『星々の舟』を読んだ。2003年に文藝春秋より刊行され、第129回直木賞を受賞した連作短編小説だ。「雪虫」、「子どもの神様」、「ひとりしずか」、「青葉闇」、「雲の澪」、「名の木散る」の6編と「あとがきにかえて」が収録されている。以下はAma…