上野日記

自分が主人公の小さな物語

ビートたけしの『アナログ』を読んだ

ビートたけしの『アナログ』を読んだ。2017年に新潮社より刊行された純愛小説だ。発売当初ネットニュースだと思うが、「ビートたけし 初の純愛小説」とかいう売り文句を見た記憶があり、いつか読みたいなと思ったら図書館の書架で見つけ、早速借りてきた。

以下の概要はAmazonより:

たけしがたどりついた“究極の愛”。狂暴なまでに純粋な、書下ろし恋愛小説。「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。

うーん…、私には合わなかったようだ。残念!



【2024/03/27追記】2023年に二宮和也主演で映画が公開されたらしい。

【2024/03/30追記】映画を観た。ラブストーリはやぱっり私の好みではなかった。

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