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上野日記

自分が主人公の小さな物語

新海誠の『小説 君の名は。』を読んだ

新海誠の『小説 君の名は。』を読んだ。2016年に角川文庫より刊行された小説だ。

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以下の概要は裏表紙より:

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。

あとがきによると、「映画と小説とどちらが原作なのかと問われると微妙なところ」らしい。

昨年、さんざん話題になったアニメ映画だがまだ観ていない。小説版が出ているのであれば読んでみようかな程度で図書館に予約した。テレビの宣伝などからの情報で、女子高生と男子高生が夢の中で入れ替わる設定らしいので、どうせ「ラブコメ・ファンタジー」程度の内容だろうと考えていた。

なるほどね。そうきたか。場所だけでなく、時間軸もずれていたのね。結末が想像できてしまったのは少し残念だったが、なかなか面白かった。映画も観てみたい。



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