上野日記

自分が主人公の小さな物語

和田竜の『忍びの国』を読んだ

和田竜の『忍びの国』を読んだ。2008年に新潮社より刊行された長編歴史小説だ。今年7月に大野智石原さとみ出演で映画が公開されるらしく、その宣伝をテレビで観て読んでみたくなった。氏の作品は、5年前に読んだ『のぼうの城』に次いで2冊目となる。

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以下の概要はAmazonより:

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされた―。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。

伊賀国で起こった織田氏と伊賀惣国一揆との戦い「天正伊賀の乱」を題材とした小説で、凄腕の忍者を主人公とした話だ。織田信雄など登場人物をあまり知らないし、相関関係がなかなか頭に入らず、内容がなかなかつかめなかった。『のぼうの城』が面白かった分、残念だ。映画の予告編を見ると多少コミカルに作られているようなので、面白そうだ。

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