上野日記

自分が主人公の小さな物語

池井戸潤の『ロスジェネの逆襲』を読んだ

池井戸潤の『ロスジェネの逆襲』を読んだ。2012年にダイヤモンド社より刊行された「半沢直樹シリーズ」第3弾の長編小説だ。昨年末に、第4弾の『銀翼のイカロス』を先に読んでしまったので結末の人事は先が読めてしまった(^^;。

以下の概要はAmazonより:

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!

〈顧客を優先し、自らの地位さえも顧みない肝のすわった仕事ぶり。知恵と努力で相手を上回り、僅かな糸口から事態を逆転に導く手腕〉の半沢直樹は出向先でも大活躍し、「やられたら、倍返しだ」が早々に飛び出す。そして、やっぱり倍返し。面白かった。

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