上野日記

自分が主人公の小さな物語

さだまさしの『風に立つライオン』を読んだ

さだまさしの『風に立つライオン』を読んだ。2013年7月に幻冬舎より刊行された長編小説だ。8月に図書館に予約してようやく読むことができた。

以下の内容はAmazonより引用。

さだまさしが遂にあの「名曲」をモチーフに書き下ろした。80年代の長崎、ケニア、2011年の石巻をつなぐ、壮大な「希望」の物語。感涙長篇!
1987年、熱い志と明るいエネルギーを持つ日本人医師・航一郎は、恋人を長崎に残し、ケニアの病院に向かった。劣悪な環境で奮闘する航一郎の前に、激しい銃創を負った少年兵・ンドゥングが現れる。心を開かないンドゥングだったが、航一郎の熱さ優しさエネルギーを受け、少しずつ変わっていく。そして、遂に医師を志すことを決意するまでにいたる。しかし、その後、航一郎に哀しい運命が訪れ――。2011年3月、医師となったンドゥングは、津波に襲われた石巻を訪れる。そこで出会った避難所明友館のリーダー・木場に航一郎の面影を見る。木場と共に被災者に寄り添うンドゥングは、ある日、かつての自分と同じような目をした少年に出逢い……。ケニアの日本人医師から、かつての少年兵、そして被災地の子供へ。「心」のバトンが繋がった。

1987年に発表された曲「風に立つライオン」をモチーフにした小説だ。長崎からケニアに赴任した医師と内戦で負傷した少年兵、それを取り巻く人々の回顧。医師を志した少年は、20数年後に東日本大震災津波に襲われた被災地を訪れていた。被災者とふれあい、ケニアで出会った医師の思いは日本の子供たちに受け継がれていった。
色んな人の回顧録のような構成になっており、もう少し違ったイメージを抱いていたので少し期待外れだったかな。

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