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上野日記

自分が主人公の小さな物語

東野圭吾の『回廊亭殺人事件』を読んだ

東野圭吾の『回廊亭殺人事件』を読んだ。1991年に光文社より刊行された長編推理小説だ。文庫化(1994年)の際に『回廊亭の殺人』より改題された。2011年6月24日に常盤貴子主演でテレビドラマが放送された。

あらすじはAmazonより。

一代で財を成した一ケ原高顕が死んだ。妻子を持たない高顕の莫大な財産の相続にあたり、彼の遺言状が一族の前で公開されることになった。公開場所は旅館“回廊亭”。一族の他には、菊代という老婆が招待されていた。だが、菊代の真の目的は、半年前に回廊亭で起きた心中事件の真相を探ることだった…。その夜、第一の殺人が。斬新な趣向を凝らした傑作長編推理。

半年前に起きた不可解な心中事件、男性は死に生き残った主人公は大火傷を負った。彼女はその真相を究明し復讐しようと決意する。一族の長兄が死にその遺言書公開のために再び回廊亭に親族が集まり、そこに老女に扮した主人公も招かれる。その夜殺人事件が起き、謎のダイイングメッセージ、殺人犯と主人公の犯行がからみ警察が混乱する。
怪しそうな犯人がいなし、こいつかと目星を付けても殺されるし、なかなか謎が解けない。それらしいヒントもないと思ったら…。えー、それはないよ。ちょっとずるいんじゃないの〜。

そしてようやく2年前に録画したドラマを観ることができた。
原作では主人公は心中事件の火傷を隠すために老女に扮するが、ドラマでは整形手術で美女に変わる。まあ原作を忠実に再現させるのは難しいし、主演が常盤貴子だったらこれしかないか。ドラマもまぁまぁかな。

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