上野日記

自分が主人公の小さな物語

東野圭吾の『超・殺人事件 推理作家の苦悩』を読んだ

東野圭吾の『超・殺人事件 推理作家の苦悩』を読んだ。2001年(2004年文庫)に新潮社より刊行された短編集だ。

「超税金対策殺人事件」「超理系殺人事件」「超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)」「超高齢化社会殺人事件」「超予告小説殺人事件」「超長編小説殺人事件」「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)」「超読書機械殺人事件」の8編が収録されている。
いずれも推理小説ではなく、作家・編集者・書評家の裏側をブラックユーモア的に描いている。こんなことが本当にあったら怖い…だろうなぁ。

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