上野日記

自分が主人公の小さな物語

「Cloud Days Tokyo 2013 Spring」に行ってきた

Cloud Days Tokyo 2013 Spring」に行ってきた。


【概要:Webより】基盤から応用へ、情報系から基幹系へ、そして大企業から中堅・中小へ--。クラウドによる変革は、ここ1年で一気に加速しました。いまやクラウドはすべてのICT利活用の根底です。クラウドは社内システム に俊敏性と柔軟性をもたらしただけでなく、ICTの利活用シーンを新たなステージに押し上げました。多種多様で大規模なデータを企業活動に結びつけるビッグデータ活用や、スマートフォン/タブレットに よるワークスタイル革命は、いずれもクラウドが可能にしたもの。ほかにもクラウドによって様々なビジネス チャンスが日々生まれています。
 こうした流れを受けて、日経BP社は2013年2月27〜28日に東京で「Cloud Days Tokyo 2013春」を、そして1週間後の3月7〜8日には大阪で「Cloud Days Osaka 2013春」を開催します。最先端の製品/ サービスが一堂に会する展示会と、魅力的なスピーカーが次々と登壇するセミナーの両面でICT利活用 の最先端を余すところなくカバーします。

2年前にも行ったけどあまりぱっとしなかったのでどうしようか悩んだが、暇だし、セミナーもちょっと面白そうな感じがしたので出かけてみた。
展示会場はとてもせまくいろんな企業がひしめき合っていたが、それ以上に来場者が多かったのには驚いた。ブース内を移動するのに、人とぶつからないように歩くのはとても難しかった。

クラウド」「BYOD」「グローバル」時代の新たなセキュリティ対策モデル

NTTコミュニケーションズ 経営企画部
マネージドセキュリティサービス推進室 担当部長 竹内 文孝 氏


【講演内容】:ビジネス環境の変化に伴い進む「クラウド化」「BYOD」「グローバル化」などのICT環境における変化。同時に進行する、標的型攻撃などセキュリティ脅威の増大と巧妙化。本セミナーでは、多様化するICT環境や新たな脅威の現状と新たなセキュリティ対策のあり方を、最新の技術動向も交えて、紹介します。

セキュリティ上の課題の変化
経営環境の変化、成長市場への海外進出が活発化、国境を越えたM&Aが加速化、経営統合や業界再編が新、、、ICT環境の変化、クラウド+BYOD+グローバル、セキュリティ脅威の変化+攻撃者の動機の多様化、悪質化+ウイルスの大量発生、巧妙化+標的型攻撃の健在化

インターネットを介したセキュリティ脅威の変遷:攻撃技術はますます巧妙、高度化、システマティックに
狙いも愉快犯→金儲け(大規模妨害)→基幹産業攻撃→国家安全保障の脅威

新種・亜種ウイルスの大量発生:全世界で1日に生まれるウイルスの数:80000種以上

特定業種・政府機関を狙った高度な攻撃(標的型攻撃)
標的型攻撃メール訓練で添付ファイルを開いてしまう10.1%

標準型攻撃に関わるニュース

従来のセキュリティ脅威と標準型攻撃の違いとは
対象:不特定多数 特定組織・特定個人
などなど。

スマートフォンを狙うセキュリティ脅威の現状:Android=1年で300倍1000→341400個


セキュリティ事故による企業へのビジネスインパク



クラウド環境の潜在的なセキュリティリスク:クラウドサービス利用時のセキュリティに関わる留意点とは

クラウドサービス利用時の対策として必要な仕組みとは・・・?
クラウドサービス利用時に有効なソリューション:
1.セキュリティリスクをなくす仕組み:導入サポートメニューの有無、コンサルティングメニューの有無
2.データを外部の攻撃から守る仕組み:トータルセキュリティサービスのメニューの有無
3.データを安全に運用(管理)する仕組み:仮想化環境を守るメニューの有無、バックアップメニューの有無
4.クラウド事業者を評価する仕組み:サービスプロバイダ及びクラウドサービスの外部評価


・BYOD導入に伴うセキュリティ上の留意点とは・・・?
必要な仕組み:端末に重要な情報を残さない仕組み、端末に情報を残す場合:情報漏洩を防止する仕組み、業務用アプリを管理する仕組み、端末の状況を収集する管理する仕組み(プライバシーをどこまで留意するか、利用者・会社側で話し合う)


・グローバル環境の潜在的・・
2012年の世界のウイルス感染状況:発展途上国の感染が多くなっている。ソフトの違法コピー→脆弱性パッチが使えずウイルスに感染する

ネットワークサービスの品質(可用性)

・NTTコミュニケーションズが考える新たなセキュリティ対策モデル

セキュリティ対策の現状課題;日々変化し拡大し続ける世の中の脅威のうち、基地の脅威に加えて、自社ICT環境に侵入し潜在する未知・・・
ICT環境における脅威と対策

Bizマネージドセキュリティサービスの特徴

機は熟した!クラウドを利用した次世代IT基盤システム構築のポイント

シトリックス・システムズ・ジャパン マーケティング本部 ソリューション
マーケティング マネージャー 北瀬 公彦 氏


【講演内容】:2013年は、震災後落ち込んでいた企業のシステム再構築や事業継続性への投資が、加速してくると言われています。企業内システムの仮想化も浸透し、事業者が提供するクラウドサービスも成熟してきており、検討材料は揃ってきました。この材料をどのように組み合わせ、次世代IT基盤システムを構築するかを解説します。


今日は天気もよく気温の13℃と春のような陽気だった。せっかくなので新橋から赤坂見附(永田町)まで歩いてみた。うっすらと汗ばみ意外と遠かった。というよりも道を間違えたのがいけなかったのだが…。
日比谷公園日比谷公会堂や10円カレーで有名な松本楼を横目に)横切り、霞が関を足早に歩いた。目的は国会議事堂だ。修学旅行で行った…か。ひょっとしたら初めてかもしれない。

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