上野日記

自分が主人公の小さな物語

東野圭吾の『ある閉ざされた雪の山荘で』を読んだ

東野圭吾の『ある閉ざされた雪の山荘で』を読んだ。1992年に講談社ノベルスより刊行された長編推理小説だ。本書は1996年講談社文庫を古本屋で見つけてきた。

あらすじ(Wikipediaより)。

役者志望の7人が、演出家の東郷陣平によってペンション『四季』に集められた。そこで始まる奇妙な舞台稽古。仮想推理劇を演じろというものだ。不審に思いながらも、7人はその劇を続けて行った。吹雪のせいで密室状態になったペンション。そこで殺人が起こるという設定だったのだが、本当に1人が消えてしまった。残された6人は思い始める。「本当にこれは芝居なのか?」

雪で閉ざされたペンションという設定で集められた劇団員の推理劇の稽古が始まる。犯人役は誰かわからない。芝居なのか本当の殺人事件なのか疑心暗鬼となる劇団員たち。読んでいる方もこいつが犯人じゃないのと思いながら読み進めると殺されてしまう。あれこれ推理を巡らしながら読み進めると、意外な結果に驚く。こんなのアリなのか…。

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