上野日記

自分が主人公の小さな物語

大分名物「りゅうきゅう」

大分名物「りゅうきゅう」を食った。琉球から伝わったとか「利休」がなまったとか諸説あるらしい。先日の演奏会で大学の後輩から「りゅうきゅう」のタレを貰った。演奏会当日に受付に預けたらしいのだが、当日は私の手元には届かなかった。OB会の不手際か。私は翌日熊本に立ったが、一緒に出演していた別の後輩がそのプレゼントのことを知り、紆余曲折あり受け取ることができた。先日の水曜日東京での演奏会反省会と称した飲み会でその後輩から受け取ることができた。

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ということで、「りゅうきゅう」を作ってみた。刺身なら何でもいいのだが「青魚」がいいらしい。こちらではいい魚は手に入らなかったので、ブリ・サーモン・タコを買ってきて3時間ほど漬けてみた。醤油の味がちょっと強いがなかなかおいしい。焼酎のお湯割りがすすむ。
大分では「りゅうきゅう丼」もあるらしい。また、余った魚で「りゅうきゅう茶漬け」にして食べるのもなかなかいけるらしい。今度試してみたい。
「りゅうきゅう」が大分名物というより、そのものを知らなかった。学生の頃(30年前だが)よく「とり天(定食)」を食べた。それが大分名物だと知ったのは10年ぐらい前だっただろうか。「へーそうなんだぁ」が第一印象だたけど…。

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