上野日記

自分が主人公の小さな物語

「Interop Tokyo 2012」に行ってきた

Interop Tokyo 2012に行ってきた。

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Interop Tokyo 2012


ポストデジタル元年!マルチデバイス連携とこれからのデジタルメディア社会への展望

慶應義塾大学 環境情報学部 学部長・教授 村井純
(株)フジテレビジョン 常務取締役 関祥行氏
モデレータ:(株)電通 電通総研 研究主席 兼 メディアイノベーション研究部長 奥律哉氏

【講演概要:Webより】
いよいよ今年は東北のアナログも停波となり、放送通信の世界はポストデジタル時代へと突入します。一方でユーザー側では昨今のスマートフォンタブレットの爆発的な普及などにも後押しされ、複数の端末(画面)でネット、電波を通し、コンテンツ視聴やSNSによるソーシャル化を行うというエンターテイメントの消費スタイルが変化している状況です。スマート化と呼ばれる放送・通信の連携がますます本格化していくと考えられるとされる中、本セッションではインターネット、放送業界の第一線で活躍をされている方々をお迎えし、現状の整理から今後の放送通信業界を展望まで議論していきます。

1998年に米国@Home Works社ではその当時不可能と思われた技術(マルチキャスト等)を提唱していた。現在では当たり前だが。

<次世代テレビ、スマートTVがどうなっていくか>

村井:2012+TVとインターネット
スマートテレビ:もちろんテレビの機能。インターネットでテレビを視聴。高い処理能力のCPUを搭載(ブラウザでテレビやゲーム)。

スマートテレビのコンセプト:テレビ。WEB(SNS等)。タブレット端末との連携。

Hybridcastは何を実現するか:豊かさ。便利に。みんんで。安全・安心。

今後のTV:テレビの多様使命:TVaaS(ティバーズ)。IaaS/PaaS/SaaS/HaaSのようなもの。

現在の小中学生や高校生が将来「新しい若者」となり、次世代を担ってほしい。

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