上野日記

自分が主人公の小さな物語

春一番

今日、関東地方で「春一番」が観測され、気温も20℃を超えぽかぽか陽気に包まれた。図書館への往復でうっすらと汗をかくほどで、コートとなしでも十分だった。柏尾川沿いの民家の庭に植えられた梅の花は既にほころび、遊歩道沿いの桜はその枝に蕾が膨らみ始めている。あー春だなぁと思ったのもつかの間、夜には風が北寄りに変わり気温もぐっと下がってしまった。

春一番」と言えば、やはり「キャンディーズ」だ。調べてみたら1976年3月のリリースだった。私が中学を卒業する月だった。しかも、驚いたことに1975年4月にリリースされたアルバム「年下の男の子」に収録されていたのを、ファンやキャンディーズ本人たちの熱望でシングルカットされたらしい。知らなかった。

YouTubeで検索したら、懐かしい映像がいっぱいあった。懐かしいと思う前に「こんなに超ミニスカートだったっけ」が観た最初の感想だった……(^^;。


数年前からこの季節になると目がショボショボするようになった。多分、花粉症なのだろう。くしゃみや鼻水はでないので、まだ我慢できるのだが、そんなことも気になる気候になった。

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