上野日記

自分が主人公の小さな物語

高額医療の給付金と還元金

6月分の「医療費通知書 兼 現金給付決定通知書」が届いた。それによると「現金給付・高額医療費」が「61,297円」が給付され、それでも限度額を超えているらしく、健保から「還元金・給付金」として「57,000円」が戻ってくるらしい。「入院時食事療養費」を除いた額が対象のようである。6月の入院費は「145,590円」で対象額は「143,511円」だった。7月分の入院費は「134,460円」で対象額は「126,399円」である。6月分と同じ計算をすると高額医療費が「44,755円」で還元金が「56,000円」となる。

約22万円戻ってくる計算だ。総支払額が「約28万円」だったので、結局自己負担額は「約6万円」となる。これじゃ、生命保険の医療保険なんて入っててもあまり意味がないのではないだろう……。生命保険の給付金は5.5万円(5日目から5千円/日)だったので、これを加えると入院費はほぼカバーできることになるのだが、ちょっと考えさせられた。

ところで、この高額医療費等の給付金はどのようにして戻ってくるのだろうか……。まぁ、そのうち連絡があるだろう。

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