上野日記

自分が主人公の小さな物語

箱根をめざして……

今日は箱根をめざすことにした。台風一過で晴天になり、朝はちょっとひんやりしていたが、久々の真夏日になったようである。 9月なのに入道雲が元気よく立ち上っている。霞んでなきゃ富士山が見えるのに……。この前もそうだったが、台風のあとは小枝があちこちに落ちており、非常に走り辛い。湘南海岸沿いは海辺に松が植えてあるため、落ちた松葉が所々にてんこ盛りである。相模川や酒匂川はまだ濁流で、海は茶色に染まっている。

小田原に入ると道路標識に「箱根」の文字がではじめる。「12Km」、んっ……、真鶴よりも近いよな。先日真鶴に向かうとき、「こっちも『あり』かな。でも、山道だろう」なんてことを考えて走っていた。今日は小田原を抜けて135号線に入らず、そのまま1号線を進む。次第に坂道になってくる。やっぱりそうだよね、なんて独り言を言いながら走り続ける。「6Km」の標識、もうちょっとじゃないか……、でもキツイ。
駅が見えてきた。ロマンスカーが止まっている。どこだっけ?「箱根湯本」でした。

さすが、観光地。土曜日ということもあり、たくさんの観光客(たぶん)が歩いている。今日は温泉に入るのだろうなぁ、と思いながら走り続ける。あれっ、あっという間に商店街みたいなところを通り過ぎる。坂道はさらに続くし、道は次第に狭くなり、車は私の横をイライラしながら追い越して行く。山影でなんとなくひんやりしてきたような気がした。熊野権現あたりでそろそろ限界になり引き返すことにした。どれくらい登ったのだろうとGPSを見ると、たったの134mだった(帰宅して真鶴の記録を見ると141mだった)。たったこれだけで……と思いつつ帰路につく事にした。やはり、下り坂は気持ちがいい。

サザンビーチ茅ヶ崎から江ノ島方面を撮った画像である。海の家が解体されている。秋はそこまでやって来ているようだ。
「2007/06/16 海開きの準備中」でアップした画像と同じ方向である。これを考えると、「夏」って、たったの2カ月半ぐらいしかないのだなと改めて思った。

【本日の記録】走行距離:100.3Km、最高速度:52.0Km/h、平均速度:21.1Km/h、移動時間:4:44、停止時間:0:55

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