上野日記

自分が主人公の小さな物語

パンク修理

昨日、江ノ島を出ようとしたら、後ろタイヤの空気が抜けていた。「やばい、パンクか……」と考えながら、とりあえず空気を入れてみた。なんとなく大丈夫そうで、鶴岡八幡宮を過ぎても抜ける様子はなかった。自宅についても大丈夫そうだったので、何かの拍子に空気が抜けたのかとそのままにしていた。だが、朝確認したら、タイヤがぺちゃんこになっており、やはりパンクだ。
ということで、今朝からパンク修理に取り掛かった。10年位前に購入したチューブと入れ替えるだけだが、外側のタイヤをはずしたり、元に戻したりが大変である。まぁ、初めてではなかったので、コツを思い出し、昔に比べれば早くできたほうかもしれない。
取り出したチューブを水に入れて確認したところ、小さい穴が空いていた。目に見えないような穴で、ゴムのつなぎ目だったので、老朽化によるものであろう。
ついでではないが、自転車の掃除を久々にした。ところどころに砂埃がこびりついていたり、さびもかなり目立ってきた。専用の掃除道具は持っていないので、「KURE 5-56」、使い古しの歯ブラシとタオルで目立つところをふき取ったぐらいである。購入して20年近くたつので、そろそろガタが来たのかもしれない。外側のタイヤも磨り減り、やばいかもしれない。あと、どれくらい乗れるのだろうか……。

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