上野日記

自分が主人公の小さな物語

ADSLが切断される

最近、プロバイダからADSLの切断をくらいはじめた。1/11と1/30に計2日間の不当な切断である。メールでの問い合わせや電話での確認によると、メールの流量が多いため自動的に切断されるそうである。最初は詳しく教えてくれなかったが、迷惑メール対策(spammer)だそうである。その対策プログラム(?)の誤判断によるものであるが、まったく困ったもである
確かに、自宅でサーバを稼動させており、MLも運用している。登録アドレスは約900超でそれなりに流量はあるが、2分ほどではける量なので別にたいしたことではない。この運用の変更をアナウンスしないのかとプロバイダに問い合わせたところ、しないとのこと。なぜ?ありえない。どうしてだろうと考えたのだが、やはり、本件が不当な処置だと思っているであろう。
昨今のインターネット事情としてspammer対策は必要であることは自明だが、なかなか難しいものがある。今回のプロバイダの処置はSMTPが一定量を超えた時点で、ADSLを遮断するらしい。確かにこれではアナウンスできないであろう。今回のように正確な判断が出来ないからである。
仕方ないのでMLを別サーバに移動するような処置をとるしかない。プロバイダもADSLが遮断される前、もしくは遮断されても速やかに対応してくれるらしいが、何とかならないものだろうか……

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