井上靖の『しろばんば』を読んだ。1960年に中央公論社より刊行された、井上靖自身をモデルにした自伝的な長編小説だ。本書は、1994年65刷(1965年初版)の文庫本だ。昨年読み返した『あすなろ物語』と同様に20年近く前に購入したもので、たぶん最後まで読んで…
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